色々とお話頂きました。

1/27(水)長崎にて

こんにちは

前の日九州は大雪に見舞われ高速道は通行止めになっており佐世保は渋滞でした。

お客様にもお時間を都合してもらい長崎に向かいました。

私達が着いてスグに息をきらして見えられ

有難いことにワザワザ歩いて来られてとのことでした。

2月から抗がん剤治療が始まるので、それにそなえてお探しになられたようでした。

まず最初に医療用ウィッグ(かつら)の色、かぶってみたときの雰囲気を感じてもらうためにウィッグ(かつら)を実際にご自身でつけていただきます。

色を決めるにも何度も何度もかぶられて下さい。外の光と室内でも見えかたが違います。

そして、かつらがどういったものなのか、慣れていだかないといけません。

はじめてのかたには、どうしても違和感がでてくるとおもいます。

が、、市販のウィッグとは違い、それらの違和感を少しでもなくすためにヘアエピテーゼの医療用ウィッグは工夫がされています。

今日お見えのお客様もおっしゃっていましたが他のはテカテカ不自然なツヤが気になると言われていました。ヘアエピテーゼには世界で一番自然なプレミアム人工毛を使っています。

髪と同じ成分のタンパク質を配合した人工毛を人毛にミックスしているので自然な質感を実感していただけると思います。

そして頭頂部には素肌に近いシルクスキンを使用どの位置からでも分け目が付けられ、

他のウィッグ(かつら)を付けたコトがある方なら付け心地にの違いもおわかりいただけると思います。

今日のお客様も悩まれていましたが何度も何度もご自身でかぶってみて

明るい方のブラウンのお色にされましたよ。

色が決まり次はウィッグ(かつら)の長さ、どんなスタイルがいいか、

もっとも自然に近づけるためにもカットをしていきます。

長さはミディアムより少し短めにされ

お客様は自髪にクセがおありでウィッグの方もカールの付いたスタイルをご希望されました。後は熱処理で形をつけていきます。

その間自髮をカット。

その後は治療が始まり、自かみにが抜け落ちてから、もう一度来ていただき

サイズ調整をおこないます。

今日1日長崎でお仕事をさせていただき、お客様とも沢山会話をさせていただきました。

これまでも癌病棟にかよっていたこともあり、そんな患者さん達とお話しをする機会も度々ありました。今日の客様もそうですが…みなさん間違いなく沢山辛い思い苦しい思いをされています。でも、けして表に出さずに明るく笑ながらご自身の置かれている現状や辛い治療や検査のお話をしてくださいます。

そんな頑張っているお姿を見ると胸が張り詰めるような時もありますが、

逆に励みを頂いてるような気にすらなってしまうくらい

学ばせてもらうコトも多く、今私に出来るコトはヘアエピテーゼを通して

患者さん達に少しでも前向きに治療に取り組んでいただけるようにサポートし

元気を与えれるようにお役にたてるように頑張ること。

そのためにも、もっともっと多くの方にヘアエピテーゼを知っていただきたいです。

 

 

 

 

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